2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

内部統制、万歳(4)。

ますます、死んだ。午前中で気力が尽きるばかりか、夕方になっても心が折れそうな状況になるばかりで、おまけに日本からやっかいな案件まで振られたら、死ぬ。つーか、マジで仕事回らないんですが。この手の案件は、上司ならびに担当者にぶん投げて対応、あ…

また「たかり」が激化するか。

28日付の中国紙21世紀経済報道(1面)によると、上海市の税関当局で働く職員の給与が2008年1月1日から大幅に引き下げられる。中央当局の指示により、「給与補填・手当」部分が正常化されるため。同紙は「45%下がる」という末端職員の悲痛な声…

「消えた」フィルム。

生産中止となったものを中心に選んでみた。 1. AGFA Precisa 100 アグファが日本市場に投入した廉価版ポジフィルム。 安いだけが取り得というわけではなく、発色は他のポジフィルムに比べるときわめて中庸。隠れた人気のあったフィルム。同社倒産により、生…

「お気に入り」のフィルム。

前日のエントリの続編。独断と偏見で。 1. ILFORD XP2 ご存知「カラー現像処理する白黒フィルム」。 その独特の表現性(色素表現のため、極めて木目の細かい表現となる)は嫌う人も多々いるが、露出に難のある曇りがちな天候下では、非常に取り回しの良いフ…

度し難い、「炉」の魂。

やっぱり、教師は「炉」属性が強いのか。 http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071127ddlk19040216000c.html 部活動で指導していた県立高校の女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反(わいせつ行為)の罪に問われた韮崎市富士見ケ丘1、…

内部統制、万歳(3)。

ますますオワタ ○| ̄|_ サンプルの書類が揃わない、書類の意味を理解していない、前任者の適当な業務をさらに端折って引き継いでいるなどのていたらく。経理屋自ら「統制の不備」どころか「欠陥」という状態で、どないすんねん。もはや、笑うほかない。

デジタルカメラの変遷。

中国赴任時は、ポジフィルムを現像する場所、ならびに質に問題があると考えていたので、記録用として割り切って買ったのがコニカミノルタDimageX21。これはかなり有効活用したものの、640×480サイズでないと画質が悪化し、また1万枚を超える撮影にガタがきた…

銀塩機の変遷。

写真を撮り出したのは1985年頃で、この頃は父よりコンパクトカメラを借用して出かけていた。一眼レフに手を出したのは1989年、ペンタックスの中古機を使いはじめ、確かに画質は良くなったが、ピント合焦しないとシャッターが切れない使い勝手の悪さがあり、…

白黒フィルムの退潮。

銀塩フィルム自体が退潮期にあるのに、わざわざ白黒フィルムを使う人間などどれだけいるか知らんが*1、中国に行って白黒フィルムの使用割合そのものは前に比べ高まっている。ただ単にポジフィルムの使用頻度が低下しただけの話だが。 蒸機の撮影をしていると…

「すべて」が間違っている。

天漢日乗経由で知った。 「どこかが」ではない、「すべてが」間違っている。 http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/11/post_6c19.html 大みそか放送のNHK「第58回紅白歌合戦」の目玉のひとつとして、オープニングをヲタクの聖地、アキバ…

この空気の読めなさを見よ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000002-jct-soci 元ミャンマー大使の山口洋一氏が2007年11月22日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開き、「世界のメディアでは、ミャンマーの実際の状況がゆがめられている」とした上で、「それぞれ…

写真関連の費用、急上昇。

溜まっていたフィルムの現像を出しに逝ったら、C41(XP2)は1本5元、白黒は1本35元って舐めてんかいという値段設定。白黒フィルムなんぞ使う奴はいませんかそうですか。さらに5X7(サービス判)サイズの単価も急激に上昇している。プリント自体の需要もありませ…

「優秀な人材」など、来ない。

大連市政府はこのほど、農村への人材誘致を促進するための政策「社会主義新農村建設への人材支援に関する実施意見」を公布した。政府は農村発展を重点方針に掲げており、そのカギを握る優秀な人材の確保へ向け財政措置などを強化する。12 日付大連日報などが…

従業員を解雇のうえ再雇用 → 実は台湾系。

東莞市のゴルフ用品メーカー、裕鼎五金運動用品廠が、労働契約法の施行を前に、全従業員1,200人のうち約1,000人を一度解雇したうえで、強制的に新しい労働契約書にサインさせていたことが分かった。サインを拒否した約130 人は辞職を迫られているという。21 …

手前のサイトが真っ先に炎上。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000003-jct-sci ブログやホームページに誹謗中傷などのコメントが殺到して「大荒れ」になる「炎上」現象。この「炎上」情報を共有するサイトとしてオープンした「炎ジョイ」のサーバーが停止されたことが分か…

無題。

本業のほうは、例の案件で見事に動きが取れなくなり、今月内はかなりあかんわ、という状況。下放元より応援を仰いでこの始末。どないしたもんかいな、とも思うが、簡単に片付くような代物ではない。自分のところでさえこれなのだから、実際に手がけたらどこ…

中国石油も、中国石化も、手を染めていた。

香港警察はこのほど、深圳と香港間の地下送金を手がけていた香港人女性らを逮捕した。送金には香港上場の本土石油大手の子会社も関与していたことが分かっており、16日の香港株式市場は急落した。香港株式や不動産につぎ込まれている、こうした地下送金によ…

「25K」「DF11」の軸受は輸入品だったのか。

NTNは16日、中国の鉄道車両メーカー、南京浦鎮両廠と合弁で、鉄道車両用軸受の製造・販売会社を南京市に設立すると発表した。資本金は660万米ドルで南京浦鎮両廠が60%、NTNが40%を出資する。12月に設立し、南京浦鎮両廠の設備を活用して…

「西蔵電視」のコマーシャル。

あまりの渋さに、泣けた。

「内部統制」万歳(2)。

ますますもって、お手上げ。 先週に日本に連行された際に、11月末までにある程度完成させなければならなくなったわけで、今週来週の間にどうやって形とするか、出てきた資料を見て頭を抱えている。そもそも専任でつけられる人員もおらぬ。下放元からの応援で…

第38次打通作戦よりの帰投。

週末、家でPCばかりしていては不健康というので、週末はどこかに逝ってこいと叩き出される始末。今回の打通作戦では、今まで未踏であった莱蕪(共同作戦)と、運行状況を確かめたかった石横(査庄)に出撃。晴天下、煙を上げる蒸機を見るのは、まさに「很好」で…

潜入作戦より帰投。

今回の査収案件のみ記載。 平野耕太「Hellsing」9巻、浦沢直樹「Pluto」1〜3巻、水木しげる「劇画ヒットラー」、岩井志麻子「夜啼きの森」、三砂ちづる「オニババ化する〜」、岡田斗司夫「いつまでもデブと〜」、文藝春秋12月号、英和辞典、日中辞典など。

加工貿易、さらに締め付けか

香港工業総会商務部が加工貿易の制限類・禁止類品目の、さらなる追加を示唆する中、香港4大経済団体の一つである香港工業総会の劉展灝(スタンレー・ラウ)副会長は7日、「年内にもさらなる締め付けが実施される」との見通しを明らかにした。8日付香港経…

旧満州建築お色直し、長春市が900万元投資

長春市政府は900万元(約1億3,700万円)を投じ、メーンストリートの人民大街に面した建築の美観改善に取り組む。特に長春が旧満州国の首都「新京」だった時代を中心とした歴史的建築物10 棟を重点対象と位置づけ、補修工事などを行って当時の景観を復元する…

日々是、雑件。

細々とした雑件に追われて、身動きが取れないことはないものの、徒に時間だけが過ぎ行くという一日。これで何事もなく帰れれば、それに越したことはないものの、今のうちに事前に差配をしておかないと、来週火を噴くことになるのが頭が痛い。

査収予定案件。

「Hellsing」9巻、ポケット英和辞典、筑波昭「津山30人殺し」、岩井志麻子「夜啼きの森」、岩波写真文庫「汽車」「自動車の話」、オタキング岡田斗司夫「いつまでもデブで〜」、酒類、煙草類、各種土産品など。

仕事の合間を縫って。

四日間の予定で密入国短期出張の予定が入っているが、そのわずかな移動日の間合いを縫って、買い物から役所関係の届出(郵送)もせなあかん。さすがに「ヅカ」進撃計画は中止したが、それでもかなりきついスケジュールに違いはない。うーん。

「中国駐在マスゴミ」の意識。

引退後間もない旧知の国家機関幹部が「経済問題で取り調べを受けた」と聞き、驚くと同時に「やっぱり」と思ってしまった。考えてみれば中国社会で「やり手」と言われるには精力と人脈が不可欠。当局に目を付けられなければ、「甲斐性」と呼ぶべき資質を備え…

「労働契約法対策」→ そして誰もいなくなった。

華為技術が希望退職7千人、終身雇用回避か労働契約法の来年1月施工を前にして、中国本土の通信設備最大手、華為技術が、7,000人規模(全従業員の11%)の希望退職を募っている。同法が定める終身雇用規定を避けるための動きとみられる。3日付香港紙明報な…

車掌じゃなくても「見て見ぬふり」

10月26日付の中国上海紙・東方早報(A10面)によると、上海市郊外を走る路線バスの車内で17日夕方、男性乗客が強盗に遭い、現金2000元を奪われ、男4人から殴る蹴るの暴行を受ける事件があった。このバスは日系企業なども多く進出する松江区か…