2013-01-01から1年間の記事一覧

「中国貨車研究会」@火東R17b

https://webcatalog.circle.ms/Circle/11001368 http://twitcmap.jp/?id=0085-3-RRa-17-b 12/31(火) C85 3日目の東3地区R17b「中国貨車研究会」名義で出展いたしました。なお 同ブースでは、中国旅行記を扱っている「東あじあ公司」さんの委託販売も行いまし…

「磐梯急行電鉄」の謎は深まる。

ちょっとだけ 落ち着いたので、少し余録を。 まず「寿都鉄道」「上武鉄道」の2社は登記簿すら取れないので両社とも完全に消滅したといって差し支えない。清算結了できたのかどうか知らんが、「閉鎖事項証明書」が取れない以上は法人格が存在しないことになる…

今年内は「自宅抑留」ベースです。

そりゃ大晦日だけは出撃するが、それ以外は「自宅抑留」ベースで掃除だとか家族の世話などの対応で終わってしまうのが確定。現に昨日もそうだったし今日も明日もそうなる。そうなるとどこで残りの賀状を書くのだという問題もあるのだが、そこはさておき。

本年の業務はほぼ完了。

仕事の段取りは上がアホやから投げられたものを捌いていくだけで、上には役員相手のご機嫌取りだけでもやってもらえばいいという割り切りで、直前になってやれ色がどうのこうのというつまらん指示はあったものの、大枠としては想定通りに進めている。英語表…

「上武鉄道」は解散公告出してました。

ふと思いつきで調べた「官報公告」検索シリーズ。そういえば鉄道廃止後は通運事業者として現存しているという話があったので調べてみたところ、1998年に解散公告出して死んでいたというオチ。*1 この会社は「日本ニツケル」時代から最後まで「行決算公告」*2…

「アル中病棟」300頁を超える大作。

失踪日記2 アル中病棟作者: 吾妻ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/10/06メディア: コミックこの商品を含むブログ (164件) を見る本屋に行くのも億劫なので、密林経由で査収。 今朝届いたので一気に読みきったのだが、この分厚さでこの値…

[時事」「フクシマか斬首か」が今度のトレンドか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131222-00000053-san-bus_all http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131222-00000183-yom-soci 先日は東京電力が50歳以上の役職社員を原則として全員、事故に伴う福島県内での復興業務に投入することを発表し、またこれ…

「アル中日記」査収予定

失踪日記2 アル中病棟作者: 吾妻ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/10/06メディア: コミックこの商品を含むブログ (164件) を見る本屋に行くのが億劫になっているので今のうちに査収を決める。

それは「サブカル」ですらない。

かつて、中野ブロードウェイにある「タコシェ」に販売委託を試みたことがあって(書泉経由のルートが開拓できたのですぐ引き揚げた)、そのときに言われた「これはサブカルではない」という言葉を忘れることはできない。たしかに同店の方向性とは明らかに違…

「大井川鐵道」37年間の財務諸表。

http://www.oigawa-railway.co.jp/choice_tour.html#keihan そもそもは「大井川鐵道」の元京阪3000型の引退がきっかけなのだが、ふとこの会社、子会社「大鉄技術サービス」に吸収合併されて社名変更して「大井川鐵道」になったことを思い出した。とはいえ債…

半ば「暫停」状態ではあるが

年末進行というよりは、年明け以降のことばかり(主に仕事)考えていてそれはついったのほうで色々思いつきを書いているからそっちを見てもらえばいいのだが、何しろそれと並行して賀状書きなどやっていると家に帰っても仕事気分が続く。一日10枚という制限…

「満洲国政府公報」と「一般広告」。

「満洲国政府公報(日訳)」を大同〜康徳3年6月まで眺めてみた。 「政府公報」って、最初は載せるもんがないので、通常の広告まで目次にご丁寧に載せており、それが増えてくるのが康徳2年3月頃。まだこの段階では満洲電業とかその程度しか決算公告は見当たらな…

C85満研第3号 入稿終了。

きのうに最終校正を残すのみとなり、帰宅後ひととおり最終稿を眺めた後に入稿処理完了。あとは当日を残すのみ。ちなみにこちらは「西る44b」満洲研究会のほうで、こっちでも創作短編と「塩」訪問記などを書いております(写真はそのときのもの) https://twi…

なんかつかれた

週明けの立ち上がりは常に不調だが、今日は早出すれば上司が役員に説明しきらんのでグダグダとやりだし、午後になれば打ち合わせの連発で、夕方のはアホがよう説明しきらんと自爆しおって 普段から仕事を丸投げしていたツケ。フォローなんぞする気もないが、…

本日の市場調査。

秋葉原などを家人に連行されてふらふらと。 LAOXは「蘇寧」の傘下になってからほぼ完全に「中国人観光客向け」と成り果てた観があるが、そもそも秋葉原自体が「観光客向け家電」と「ヲタ向けカルチャー」の街に成り果てているので、むしろその生き残り方は正…

C85満研第3号 最終校正終了。

週末に最後の追い込みをかけて、どうにか本日中に形になりました。 皆様方のご協力には感謝いたします。明日には入稿できればと。

C85新刊見本誌「集通鉄路以降の前進型蒸機」

土曜日に「集通鉄路以降の前進型蒸機 2006〜2008」見本誌納品。 中国鉄同人誌としては「中国貨車入門」に次いで五作目。内容は山東省と河南省に残った前進型蒸機の記録で、合わせて11箇所。本年に山東省泗水市の「大宇水泥廠」QJ7129が解体されたことにより…

「水間鉄道」の抱えていた不発弾。

[官報 1974.05.20 第14214号 P.31] グルメ杵屋の傘下に成り果てた水間鉄道の破綻の原因はバブル崩壊が定説だが*1、実はそれ以前から「不発弾」を長期にわたって抱えていたのが、わたしの見立て。 1974.03.31(第92期)の財務諸表を例に取ると、固定資産の総資…

「資産再評価法」と「寿都鉄道」。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO110.html 「資産再評価法」というものがある。 1990年代後半の「時価会計制度」導入への流れの中で見直されて、現在では土地の時価評価制度として生きているのだが、この制度を活用して固定資産をおおっぴらに水増…

「羅津建設事務所」と開港式典。

これも備忘録として記載。 羅津港開港式典なのかわからないが、羅津建設事務所長が貴人への説明を行っていると言われる写真があり、宮家か李王家か判断がつかず頭を抱えている。まず開港時期だが、官報第2666号(1935.11.20)の府令にて、10月1日に開港したこ…

「勅令第225号」従軍記章の件。

備忘録として記載。 勅令第225号では「昭和六年乃至九年事変従軍記章」の制定が行われ、これは官報第2267号(1934.07.23)に公示されているのだが、実際に賞状等の交付が行われたのは4月29日のようである。問題は、爾後に公示するのかという点で、この辺りを調…

「漠河埠頭」へようこそ。

南満州鉄道が極北の地「漠河」に出張所を設けていたのは前に社員録で目にした記憶があったのだが、正式な所属部署まで調べていなかった*1。そこでいまふと思いつきで再確認したのだが「漠河埠頭」は水運局ではなく、鉄道総局の北満江運局所属だった。組織上…

「少年兵」と「八路軍」。

僕は八路軍の少年兵だった―中国人民解放軍での十年間 (光人社NF文庫)作者: 山口盈文出版社/メーカー: 光人社発売日: 2006/09/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る増補版 13歳の関東軍兵士作者: 山岸重治出版社/メーカー: 川辺…

「MBO」に無慈悲な鉄槌を!

http://blog.livedoor.jp/advantagehigai/archives/65881487.html レックスホールディングス(牛角)などクソなMBOに対して闘う個人株主 山口三尊氏のサイトで、東証が「MBOにおけるガイドライン」を変更したことを紹介していた。 具体的内容としては、DCF法…

「試験至上主義」か「相対主義」か。

割と真面目な話。上位大学(概ね偏差値55以上)へ進学した大体20代?30代位の人の中に、「試験の成績良いのに平常点が悪くて評定下げられた」という経験の持ち主はかなり多いと思われる・・・まあ、そういう経験から来る学校教育(学校教員)への不信は本当に…

「鉄車工」と「国鉄」の一蓮托生主義。

昨日は、日本鉄道車両工業会刊行「鉄道車両」なる機関紙を読んでいた。 この新聞は1959〜1984年の25年しか存在しなかったのだが、刊行時期が固定レート時代の「輸出振興」から、国鉄官公需中心の「内需主義」に移行する時期なので、一号あたり4頁という僅か…

本日の査収案件(五月祭と対中案件)

今日のテーマは「五月祭」「対中輸出」「専門商社」の三題噺。余録で取った「さらば労改軽鉄隊」(RM1998/04) の製本に、こちらの主催者の若かりし頃の記事を見て「おお若えよ」と思ったのはどうでもいい話。 まず「五月祭」だが「満洲思い出の唄」が案の定JA…

きょうもまたNDL通い。

有休とって始発ので座っていこうかと思ったら「支障物」=「死傷物」つまり「グモ」というわけで見事なまでに抑止振替輸送という始末。そんな中を迂回して法務局経由でNDLに向かう。余計な本店移転登記しおってからに、無駄な金がかかったやないかという愚痴…

「五月祭」とはなんぞ。

「満洲雑暦」(満洲日々新聞社 1939)という書籍がある。 五月五日の端午の節句に、雄々しい鯉幟が胡沙吹く満洲の風にひるがへって日本男子の意気を見せてゐるのは誠にたのもしい限りであるが、昭和四年から毎年五月中旬の日曜日に、大連運動場で「五月祭り」…

NDL〜定例会〜某会合

今朝は出勤並みの時間に起きてNDLに向かい資料査収、すでに?で取り上げた華中鉄道関係の補強などなど。個人的には「五月祭」関連について調べられたのが大きいのだが(これは今すぐにではなく後々のために)、午前中で切り上げて定例会に向かい、各種案件の…