2024年の廃鉄活動 (3)

2月は梅の季節。春が近づくにつけ、天気は徐々に悪くなることが多い。それでも日中は晴れる時間もあるが。冬の時期は、どこもかしこも沿線で同業者を見かけることが多いのだが、なぜかこの時期に限ってはまったくいなかった。茶色の105ばかりじゃなく、102/103も撮っておけよという気分だが (過去に何度も撮っているけど) この日は狙い通りに一本目から102。500でさえ外れ扱いするようでは、ずいぶん贅沢な言い方ではある。「今の普通が、10 年後の葬式となるのを理解して実行しているのが、手練れのでんぐるまひろし」と言いながら、毎度同じようなものを撮り続けつつも、気付いたらいなくなっているものだから仕方ない。