この空気の読めなさを見よ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000002-jct-soci

ミャンマー大使の山口洋一氏が2007年11月22日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開き、「世界のメディアでは、ミャンマーの実際の状況がゆがめられている」とした上で、「それぞれの国の実情を無視して民主主義を強制すると、かえって混乱する」との持論を展開した。ジャーナリストの長井健司さんが銃撃され死亡した件については「不幸な偶然が重なった結果」とした上で、「(銃撃の瞬間が収録されていると見られる)ソニー製ビデオカメラは、混乱の中で紛失した」とのミャンマー政府の見解を紹介した。外国人記者からは、「私がビルマで見てきたことと違う」と、反発の声も挙がった。(以下略)

さすが外務省。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000111-san-pol
高村外相がミャンマー外相と面談時、「政府側に民主化を進める強い意思が感じない限り支援は非常に難しい」と答え、「長井健司さんの遺留品捜索と事件の真相究明」を重ねて求めていた中でこの会見。さすが、背中から味方を狙撃することだけは、長けてますな。
欧米に喧嘩売ってんかい。
敢えて外国人特派員に対しこんな会見をするということは
「日本は、軍事政権支持!*1
と言っていることと同義なのだが。
早く誰かこの馬鹿を殺れ。

*1:中国同様に。