2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今週の気分

とりあえず懸案事項は乗り越えたが、日々疲れまくっているうえに週末も子供の相手に疲弊してまったく気分が悪い。買物に行くと親が子供にキレまくっているのを見るけど、いざ自分が当事者となれば「三清教育隊」やりたい気分はよくわかる

南懐瑾与金温鉄路

金温鉄路は中国の鉄道としては珍しく中国鉄道総公司 (鉄道部) の子会社ではない民間主導で設立された会社なのだが、その背後には中台フィクサーとして知られた南懐瑾が絡んでいた。公式史でしかないとはいえ、設立背景が気にはなりますよねという単純な動機…

直販で調達 増田通二の自叙伝

開幕ベルは鳴った―シアター・マスダへようこそ作者: 増田通二出版社/メーカー: 東京新聞出版局発売日: 2005/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る密林経由だと中古でもクソ高値安定なんで頭を抱えていたが、ググレカスせんせの啓示でどうや…

セゾングループ解体後の正史

セゾンの挫折と再生 (Series SAISON)作者: 由井常彦,伊藤修,田付茉莉子出版社/メーカー: 山愛書院発売日: 2010/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見る中古本支場でも高値安定という買いづらさはあるが「セゾンの歴史」が実質的な正史であり、これは…

「西武化学工業」の役割とは(2)

http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20170116 の続き。 西武化学工業というのは非常に異色な企業であった。前身の朝日肥料工業(尼崎肥料工業)、日本ニッケル(上武鉄道)、東京護謨など、本業とは全く無縁に映る製造業の集合体であり、さらには養鶏場を起点に食品工…

想像以上に「狂気の経営」(堤清二)

堤清二とセゾングループ (講談社文庫)作者: 立石泰則出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る刊行当時まだセゾングループの解体は進んでいなかったが*1、本質的な部分はここで語…

今週の査収案件

日本国内、中国揃って一気に査収手配をかけてしまったので、何をやってるの状態なのだが、とりあえず懸案事項であった 「南懐瑾与金温鉄路」 が現地で査収確認できたのでよしとしよう。それ以外も調子こいてこんなものまで発注してしまう段階であかんような…

「堤康次郎文書」とは

https://www.waseda.jp/culture/archives/other/2015/04/01/508/ http://www.waseda.jp/archives/tsutsumi_2_3.pdf (その他事業) 早稲田大学は全く油断がならんw 歌劇系は「坪内逍遥記念図書館」が国会図書館より揃っているが、まさか西武鉄道などの内部文…

「西武化学工業」の役割とは(1)

西武鉄道、西武百貨店 (セゾングループ)、朝日工業ともに社史を発行していないのでどうしてもわかりづらい部分はあるのだが、NDLサーチでぶん回してデジタルライブラリーをひたすら印刷していくという力業で大体の流れはつかめた。西武化学工業は旧郡是系の…

本年の「鉄活動」

と言えるようなものかわからないが出かけたついでに撮ってみた。りんかい線にいたやつ (登場時と同じ4連だが、幕車ではなくなっている)

二週間家族不在

冬休み明けのこの時期に家族の各種手続きにより長期不在となることが確定。不在の隙に色々できるやろというわけではなく、学期中一ヶ月近くも抜ければどう見られることやら。春節時期のチケットがクソ高だからというのは言い訳であって、平日は家事対応、週…

資金繰り難の解消を目指す

資金繰り対策として確定申告でいくら戻るかというのが重要になってくるので、概算したところ去年はだいぶ払い過ぎであったようだ。それはともかく無事に戻ってくるかどうかが今後の家計を左右するので、申告書の作成準備はこの時期に少しずつでも進めておか…

「鉄道会社と財務諸表3」予告編

(1)「屈指のキャッシュフロー」遠州鉄道 (2)「九十九里鉄道との知られざる関係」小湊鉄道 (3)「セゾングループの裏面史」上武鉄道 今回のC91は新刊を出せなかったので予告編としてこういうペーパーを作成してみました。ある程度の方向性は書いてはいるのです…

今年も明けまして

埼玉政財界人チャリティー歌謡祭(2017)

よりによってこれが「Gackt様」を制してトレンドトップになるとか世も末やろw まさか これが視聴できるようになるとは思わなかったのだが、よりによって「埼玉の喜び組」を従える馬車道名誉会長のパートだとか見て衝撃を受ける。問題は普段テレビを見ない家…