2025年の廃鉄活動 (8-9)

JAMM (コミケ-7日目) いろいろ展示を回ってきました。

下日野簡易局 (藤岡市)、芝根局 (玉村町五料)。藤岡~小柏線、高崎~五料線と言ってももはや理解するものは少ないはず。藤岡市は山間部に郵便局が散って回りづらい地域であり、玉村町も、利根川沿いの五料はほんとに何もない。もはや、正規のバス路線はなく、オンデマンド化されて久しい。

8月は、JAMM出撃、盆休みは僻地の局回りとか (藤岡市玉村町)、近場で撮ったり、あるいは観劇 (OSK) に出かけたり。仕事は日中忙しいのですが、なんだかんだで私事のほうもやることは多かった。そんな中でC106では新刊を出していたりもする。「なんかいな財務諸表」。書泉グランデで委託もしています。

9月は晴れるときは夏並みの炎天下、週末は曇り気味であり、撮影は例年以上に低調。それでも、茶色い電機 (105) 牽引の石灰貨は撮れたし (このポイントでは同業者0人)、あと天気のパッとしない日は、川越地裁の裏手にある、ヤオコー美術館に時間つぶしに行ったり。日本画家はあまり詳しくはないのだが「老いる」「生きる」の強烈な作品を見るだけでも、来た価値はあった。また、ここの入場料が、ドリンク付400円 (ヤオコーカード割引) とか、市内の他の施設と比べても安すぎないか?くらいの大盤振る舞い。館内も空いてますし、いいところでしたよ。

なお、10月、11月もなにげに予定が詰まってしまっている。来年3月に閉鎖される松竹座での「じゃりン子チエ」は、さっそくチケットを手配済。仕事も日中は忙しいのだが、休みは仕事のことは何も考えないくらいにしないと、集中力が維持できない。

安井金毘羅宮 (5年目) 三洋電機の柩 (二度目)

三連休の中日は、今日くらいでないと安井金毘羅宮への御礼参り行けそうになかったのと、そのついでに「三洋電機の柩」ソーラーアーク跡を、夏日のクソ暑い中行ってきた。京都はインバウンドで異常に人が多い、岩をくぐるのは30分待ちなのを横目に、お礼参りを済ませて、岐阜羽島まで移動し「三洋電機の柩」へ。前回は天候不順だったので、きれいに撮れたのはよかった。これで果たされた。なお、去年あたりまで燻っていた解体の話は消滅した模様。これを解体する費用を考えたらねえ。

大阪万博 (邪神の祭典)

「邪神の祭典」大阪万博に行ってきた。7月だともっと混むので、6月しか選択の余地はなかったが、それでも先行予約は取れない。ナウル館の虚無 (6/28まで)、ウクライナ館のミリタリ品、EUの枯山水製造機など。コモンズはほぼ全制覇、ただし、個別館はスペイン、韓国、印度、EUくらい。後はないと思って行ってきたし、上海万博に比べればまだ楽だったが、次回行ける時間的余裕があるとは思えない。

2025年の廃鉄活動 (4-7)

4月は桜や新緑の写真を色々撮りに行ったが、5~6月は天候不順で撮影行はほとんどせず。あと6月は万博にも行き、7月は安井金毘羅 (5年連続) +三洋電機の柩見学 (二度目) 近場ばかり。暑いのでしんどい。40年ものの10000/9000は今なお現役だが、車両故障が多いのは不安材料。

 

2025年の廃鉄活動 (3)

3月上旬までは梅の季節。この時期でも2度ばかり雪が降った。中旬まではTOEIC受験ならびに申告準備の関係もあって、撮影行は抑制気味。こっちにリソースを割きすぎた反動で、調査活動もなかなかできなかったが、少しずつ再開。

3/19~3/22は四連休、初日は彼岸なので墓参。翌日は県内を回る。群馬県の飛び地 (境島村) は菜の花が満開。近くの簡易局では、キャベツを一玉100円で売っていた。都心では考えられない価格である。

まだ平地では桜は咲いていないが、山桜や、菜の花を絡めて撮影。八高線も単行は3年間で消滅したが「事業用車」が入る前に何度か撮ることはできよう。東上線は相変わらずだが、いつまで8000は持つことやら。すでに、本線系では伊勢崎線末端部を除き消滅しつつあるが、こちらではいまだ置換の話を聞かない。

2025年の廃鉄活動 (2)

第一週目。岡電3005のあとは、中国地方の未制圧地域 (伯備・境港・若桜智頭急行) 4線制圧の上帰投する。天候はあまり思わしくはなく、ただただ乗り回ってきただけ。

第2週は4連休としたが、ひたすらEF65を待ち構えてはスカっての繰り返し。特にこの時期、日本海側は大雪の影響でダイヤ乱れがひどく、代理運用に入ったのを戻ってくるのを期待したが、日曜日はEH500単機だったり、月曜日になってかろうじて押さえることができた。それにしても強風がひどい。おまけとして、なぜかヤオコーを背に走る「おとぎ列車」。ふだんはめったに動かないはずだが、たまたま動いていたのを見かけた。(撮影データは EOS-M+NewFD50/85mm F4.5-5.6 1/1600。手ブレに影響されない速度と、空が白飛びしない露出で撮るのだが、むかしのポジフィルムを想起させるような抑えめの色合い)

2025年の廃鉄活動 (1)

ご来光 (深谷市血洗島)

東武伊勢崎線 850 / 上毛電鉄 711。前者は朝に7運用あるので、そこで850を狙えばよいのだが、後者はこの緑色が少なくなったので、朝の出庫状況を見ながらの対応。小泉線も10000に置き換えられたが、最大2運用しかないので、バラエティーに乏しい。この冬の時期は、浅間山赤城山を背に写真が撮れる (風が吹くから寒いけど)

冬に空気が澄み切っていれば谷川岳も遠くに見ることができる場所だが、運次第。初回は通常のE233程度しか撮らず、狙って行ったときには貨物はなかなか来ない、風が吹くので寒い。特急はあまり期待しないで撮ったが、3月で土日の朝上りは消滅するようで、期せずして葬式鉄になってしまった。さらには、上り貨物は単機回送とか、エアコンテナ貨物というべき構図になってしまった。わかっていれば構図の取りようもあったが。