2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

酒を飲んで帰ってきた(自棄酒ではない)

いや、組織維持のためには部下と酒を飲むことも必要なのだという言い訳。 今夏のC84は落選したので、新刊の予定は委託するか、C85に繰り越すかは未定。今回の「鉄島」は西エリアに追い込まれたんだなー。今まで三日目、二日目、一日目とサークル参加日全制覇…

草稿進捗状況。

草稿は2つあり、IV(仮称)のほうは若干手直しはあるものの全体的な方向性は見えている、問題はII(仮称)のほうで、マイクロフィルムを一ヶ月眺めるというしんどい作業をやっていかないと着地点が見えない。いや自分の手がける分野というのが「資料はあるがマイ…

本日の広告は。

化粧品屋に成り果てた元フィルムメーカー いやここの経営を舐めてはいかん 国内総代理店を清算に追い込み、フィルム・現像ラインを大々的に潰したのが10年以上前で、化粧品分野への参入は「(゚Д゚)ハァ?」という受け取られ方だったが、案外自分は「先を見ておる…

当落速報以前(本業上の問題)

明日が当落速報で、徐々に草稿も形を見せつつあるのだが、それ以前の問題として本業が問題ありあり。いや先週今週と自分自身はある程度余力を残しながら仕事を片付けているのだが、周囲が疲弊しまくっており細かい部分を片付けないと皆潰れてしまう。そもそ…

『たのしい川べ』のハッテンバ。

http://www.terrafor.net/news_pSqyyjmprm.html (原典はこちら) モグラ、ネズミ、ヒキガエル、アナグマが登場し、様々なほのぼのエピソードを繰り広げてゆくイギリスの児童文学『たのしい川べ』をご存じの方は多いと思う。 1908年に発表されてから、イギリ…

本日の広告は。

今日の「はてな」の広告は「アイシン精機」かい! 中京へщ(゚д゚щ)カモーン ちょwww

「押し籠め」ではない「引き篭もり」。

さて今週末は泣いても笑ってもC84当落通知だ。 何しろここ最近は書くネタがなかったのだが、そろそろ頁割や使う画像、あるいは残りの資料調査などもそろそろ手がけなければなるまいと思ったのだが、二週連続で土日は引きこもりという有様。帰宅してもなかな…

この車輌がすごい!

中華特急のスローライフ やはり日本製が一番だ、ほらよく見てこのDCだって生まれは英国だがエンジンは日本製に取り換えたんだ マレーシアサバ州鉄道(「Keretapi Negeri Sabah」)で使われている英国製のDC、車内に鎮座するは「防音」というシールの貼られた…

「陸軍省新聞班」の役割など(はしがき)

「陸軍省新聞班」の役割を考えるのもなかなか興味深い。特にそのような中、阪神急行電鉄(阪急)ほど時局に迎合的でなかった松竹系各社がどのような形で当局と折り合いを付けたかは気になるところである。これは、鉄道会社と映画会社それぞれの官庁に対する…

「世界の満州国」の成り立ちを探る。

前日の続き。 OSSK関連が「松竹演芸内報」に記載されていないことは前述のとおり。ただし、SSK公演なら「少女歌劇」「松竹八十年史」「松竹歌劇団五十年史」にも写真が載っていない「グランドレビュー世界の満州国」の概要くらいは書いてあるだろうと思った…

「山ガール」のはしりだ

「少女歌劇」1936/12より。写真はオリヱ津阪。なにこの山ガールw 80年近く先を突っ走った(預言した)この口絵っていったい

本日の査収案件(正史編)

午後は「正史」確認のために赴くが、やはり1934/05が謎である。一応、出港日を特定する資料は出てきたが、どのような演目かは不明とのこと。「松竹演芸内報」でもOSSKに関する部分が空白になっているのは「桃色争議」後、一時的に劇団を「大劇」所有者の「千…

「OSSK」の扱いと経営母体について。

本来「大阪松竹少女歌劇団」(以下「OSSK」と記す)というくらいだから、『松竹演芸内報』にその関連情報が書いてあるかと思ったが、全くないのである。いくらなんでも1934年に満洲公演を実施するくらいだから、事前にそういう計画くらいは示されていようは…

本日の査収案件(演博資料編)

http://www.waseda.jp/enpaku/ こんなところに逝ってきた。 最初は『少女歌劇』に『松竹演芸内報』探せば楽勝やろと思ったら全然楽勝じゃなかった。結論から書くと「OSSK」の扱いは1933年の時点でかなり松竹内部でも冷淡だし、1935年以後になるとその名前す…

戸塚の山中に突如現れた「廿一重塔」

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/c/7496adc77ecbfd5fbaf33c25a1149ede 「ホテルエンパイア」の末年ならびに廃業後の潜入記。これは知らなかった。

それでも貨車は走る。

でも自分が去年に査収した「中国鉄道貨車」関係書籍なんぞもはや誰得というレベルで、個人で収集しない限りは調達できんのだ。それも上海市内でさえ「上海書城」は「高鐵」「地鉄」関係の書籍に傾斜しているので、北京市内までわざわざ出向くことを考えると…

本日の査収案件。

「鉄道史学」第21号(2003/7) 鉄道史学会(日本経済評論社) 先日査収した「図説晩清鉄路」シリーズを補足する意味で、また同学会の研究動向を確認する意味で購入。学会のテーマが自分の研究内容より先を逝っているか、あるいは自分の取り組みようが異質で誰…

今回の査収案件。

「図説晩清鉄路」中国鉄道出版社 「図説民国鉄路」中国鉄道出版社 「図説建国初期鉄路」中国鉄道出版社 「鉄路貨車検修重点工芸与質量控制」中国鉄道出版社 「中華人民共和国行政強制法」法律出版社 「中華人民共和国精神衛生法」法律出版社 もはやここまで…

暫停復活、帰投報告。

何しろ4日間の駆け足日程だからせいぜいこの程度で、画像の半分は子供の写真で埋まる罠。 最近の滬杭線は動車組が高速専線に移管されたためか運行時間の偏りが極端で、上りはT78(SS8)の後は1時間も来ず、下りがT101(DF4D)、K123(HXD3C)、T281(DF11:…