それでも貨車は走る。

でも自分が去年に査収した「中国鉄道貨車」関係書籍なんぞもはや誰得というレベルで、個人で収集しない限りは調達できんのだ。それも上海市内でさえ「上海書城」は「高鐵」「地鉄」関係の書籍に傾斜しているので、北京市内までわざわざ出向くことを考えると絶望的になる。「2012年全国鉄路統計摘要」が東方書店か内山書店経由で版元直接注文できればいいのだが(「鉄道部」解体により刊行が遅延している可能性も否定できない)。技術誌なら「中国鉄路」は2001年以後なら国会図書館関西館に所蔵しているのだが、それ以外の技報類はなかなか入手が難しい。