「粉飾」統計。

【北京14日時事】中国国務院が12日に国家統計局の邱暁華局長(48)を在任わずか7カ月で突然解任したことが憶測を呼んでいる。解任理由に関する公式発表はない。同統計局の国内総生産(GDP)数値の信憑性には以前から政府内でも疑問視する指摘が多かっただけに、14日の中国系香港紙・文匯報(電子版)などは、同前局長がデータ偽造で調査を受けているとの情報があると指摘したほか、最近の経済政策に関して中央と路線の違いがあったとしている。

実は「粉飾」の疑いといったらテラワロス