数日前に気付いたこと。

今日は頭が回らないので、数日前のつぶやきを転載して已む。

自分のblogを見て「政治」「経済」「文学」「てつ」「ヅカ」「野球」「ネタ」その他様々な分野に言及しまくるblogがあまりないということに、ふと気づいた。
そういう意味では「汎用性」と「専門性」を同時に志向しているのかもしれない。極端にマニアックで誰も付いてこれない事象ばかり、並立しているだけという話もあるが。
ただし、個々の専門性が決して突出しているものではないからこそ、それを組み合わせることで「斬首されない技術」としたということも言えなくもない。元々が積上げ思想の人間だから、大きな視野でのイメージは湧かない。その代わり、具体的な話を落としこむことは可能だ。ただし、上は「大きな視野」でしか物事を語らないから、自分は「何を見たいか」理解できないのである。「具体的に何?」まさか役員に聞けないけどさ。出世しねーはずだわ。
まさに「この槍、使い難し」。
あー、そうか自分はそういう空間理解ができないんだなー、と今気がついた。「感性」ではなく「数値」。根本的には「理系」人間なのだが、敢えて「文系」の世界を歩んでみたが、やっぱりその根っこは変わってなかった。そう考えてみると、自分は「KY」な人間なんだなー。昔はもっとひどかったけど。手痛い経験をして、黙る程度には反応できるようになった。単なる「条件反射」にしかすぎないんだけど。