悪い意味での「阪神化」。観測気球を上げる中日球団。

http://thepage.jp/detail/20130930-00000003-wordleafs

中日の次期監督問題に関しての情報が錯綜している。
スポーツ新聞紙上で出た名前を整理すると、中日のOBからは、ミスタードラゴンズこと立浪和義氏、横浜監督経験のある牛島和彦氏、楽天初代監督の田尾安志氏、メジャーのアスレチック監督として地区優勝するなどしたケン・モッカの4人。内部昇格として、井上一樹打撃コーチ、そして今季限りで引退する山崎武司に、谷繁元信のプレーイングマネジャー説という荒唐無稽な名前までスポーツ新聞には出た。そういう情報の錯綜は、まだ次期監督が、最終決定に至っていないという中日球団の苦しい事情を表している。

監督としてはまだ未知数だが、その野球理論、代打として生きた晩年の人間的成長、カリスマ性、そして中日生え抜きのスター選手ゆえの人気度を考えるとベストな人選は立浪だろう。だが、この立浪案についてオーナーが難色を示していると言われている。あくまでも噂の域を出ず、では、本当に「立浪ではダメだ」というオーナーの言質があるのかどうかも怪しいのだが、「監督としてどうなのか」という議論の前にコンプライアンスの問題を重要視しているようだ。

こちらに野球関係の話を書くのは久々だが、悪い意味で「阪神化」したんだなあと感慨w
もともと、年俸が上がりすぎて観客動員も伸び悩んだので落合博満を斬首したのが一昨年のことで、高木守道は所詮「つなぎ」という位置付けであった。ところが「ジョイナス」と揶揄されるほどの迷采配でますます観客動員が低迷する始末で、斬首が規定線となった状況で、こういう観測記事を出させる(マスコミですからこういうものはお手のもの)ところが、悪い意味で「阪神化」もっといえば「久万化」という状況。誰でもええわw
http://matome.naver.jp/odai/2135020787884709401