やっぱり「大飯碗」(親方日の丸)。

10日付の上海紙・東方早報(A2面)によると、中国では9日、全国39カ所で2008年度の国家公務員採用試験の第1次試験が行われた。64万人が受験し、競争率は平均60倍と、これまでにない狭き門となった。また、エリート中のエリートが集まるとみられる共産党中央機関の採用試験も同時に行われたが、こちらの競争率は162倍とさらに高かったという。同紙は、上海市で受験した北京の有名大学の博士課程修了者の話として「外資系企業で年収10万元の職が内定していたが、やっぱり公務員の方がいい。仕事は楽だし、体面も良いから」との声を紹介している。第1次試験の成績は08年1月下旬に受験者に知らされ、上位合格者はそれぞれの中央当局での面接試験に臨み、合否が決まる。下位合格者は関係部門の調整を経て、面接試験に参加する仕組みという。(12/11時事)

これが日本だと「少佐の官庁訪問」になるのだが。

諸君 私は官庁訪問が好きだ
諸君 私は官庁訪問が好きだ
諸君 私は官庁訪問が大好きだ
合同説明会が好きだ 霞ヶ関ツアーが好きだ
業務説明会が好きだ 秘書課面接が好きだ
原課面接が好きだ グループディスカッションが好きだ
控室が好きだ 食堂が好きだ 日比谷公園が好きだ
(以下略)