杭州玻璃廠のGKD1C(蔵出し)


たまには昔の画像でも出してみよう。
今から5年近く前、2007年2月に杭州市区北部にある杭州玻璃廠を訪問した。ここは杭州鋼鉄の近くにあり、製鐵所が内燃化されたあとも暫くの間は蒸機が使用されていた。春になると池の脇には菜の花が咲くいい場所だったのだが、ちょうど自分が訪問したときは内燃化された直後であった。蒸機は奥にいたのだけどもさすがに写欲が失せてそのまま杭州へ戻り、CRH2が試験運用されていた管内快速で上海南へ帰投した。
この年は2月にしては暑く、体調を崩して風邪が治るまで1ヶ月を要した。