バス車掌の「身体検査」も今や昔。

25日付の中国江蘇省紙・揚子晩報(A6面)によると、同省当局は24日、「女性権利保障法の実施弁法修正案」を人民代表大会常務委員会に提出し、審議を求めた。修正案では、職場でのセクハラ防止や女性従業員の保護、家庭での妻の地位向上などが強化されている。具体的には、製造業やスーパーマーケット、小売店などの経営者に対し、どのような理由があっても、女性従業員を身体検査することを明確に禁じている。また、セクハラについて、「言葉や文字、図形・図画、電子情報、体の動作による、女性の気持ちに反した行為」と規定。企業や公共の場所の管理責任者に対し、適切な環境を整え、必要な調査・通報システムを設けることでセクハラを未然に防ぐように求めている。(9/26時事)

昭和20年代の日本だと「バス車掌上がりは裸が平気」だったらしいが、今は昔。大陸のバス車掌は、もういいや。('A`)