「直訴村」ばかりか「直訴者」も消滅。

【北京26日時事】中国の地方から不満を訴えるため北京の中央機関に来た農民らが集中的に住み付いた「直訴村」のうち、最後の一群となる北京市豊台区内の家屋が26日、取り壊された。これで撤去の続いた直訴村はほぼ消滅。土地の強制収用や幹部の腐敗、公安の横暴を訴える直訴者の急増は社会の不安定さを示す象徴となっており、指導部は来月の党大会や来年8月の北京五輪を控え、「暗部」を消し去った形だ。

そりゃ「汚物は消毒だぁー」ということ。
直訴者は「精神病院」へ強制入院。