大気汚染で年間75万人が早死に

3日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)によれば、世界銀行が中国政府の協力を得てまとめた調査報告で、主に大都市圏の大気汚染が原因で中国で年間約75万人が早死にしている、と指摘していることが明らかになった。中国当局は、調査結果が社会不安を引き起こしかねないとして、世銀報告の3分の1近くについて削除を画策。報告の草案がまとまった昨年の段階で、中国国家環境保護総局と衛生省は犠牲者数に関する計算結果を報告から削除するよう世銀に要求したという。同紙によれば、中国都市部の高度な大気汚染の結果、年間35万−40万人が早死にしているとの調査結果が報告から削除された。研究チームの世銀アドバイザーらによれば、さらに年間30万人が室内の劣悪な空気にさらされたため早死にしているが、この問題に関する議論もほとんど残っていない。世銀アドバイザーらによれば、草案の情報には、中国のどの地域で犠牲者が最も多いかを示す詳細な地図が含まれている。アドバイザーの1人は同紙に対し、「世銀はこの情報を公開することはできないと言われた。(慎重な対応が必要な)あまりにも微妙な問題であり、社会不安を引き起こす恐れがあるからだ」と述べた。世銀の過去の報告によれば、世界で最も汚染されている20都市のうち、16都市は中国国内に存在する。(7/5時事)

【居住民】((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
共産党】m9(^д^)
【汚染元】( ̄ー ̄)

自分で書いてみて、なんてイヤな構図なんだw