2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「都03新宿駅西口逝き」とか。

今から8年前、東京に呼び戻されてから、本社移転のためにバス通勤を余儀なくされた時期があった。何しろ都営12号線*1もまだ全線開業してなかった頃だ。 都営バスの定期券は23区内共通だったので、通勤区間外も平気で使えたから、仕事帰りは「業10新橋逝き」…

これってどこの時刻表?

最近メールの受信件数が増え始めており、それを時刻表のように横に並べてみたら多いときで1時間10通以上、ラッシュ時並の過密ダイヤではないか。どこかに置いてバスの時刻表だといっても通用しそうな気がする。しかし「バス」というと「バスの運転手の作った…

「ジッドはこう逝った」。

白洲次郎氏は毛唐に事寄せてこういう言い方をするのを嫌ったというが、自分もこういう言い方はあまり好みではない。それ以前の問題で、自分の私淑する人間の言葉を、最低限自分の思想に通底する範囲でしか引用することはない。まあこれは、知ったかりをして…

「コクトーもこう逝った」。

今もっている作品は「存在困難」のみである。他はない。と書くと、本当にその作家が好きか疑念を持たれそうだが、一つの作家の全ての作品が好きだなどという信仰的な態度は自分には取れそうにはない。

「それなんてエロゲ?」

【北京27日ロイターES=時事】日本のゲームメーカー、高屋敷開発が製作したアダルト専用ゲーム、「紅楼館の奴隷達」に対し、中国のインターネット利用者の一部*1で、古典「紅楼夢」を下品におとしめるものだとの怒りが広がっている。同作品は、性的な奴…

査収物件ではございませんが。

往復の機中で見た映画など。いえ全日空機だったもので、そういうことになったのですよ。さすがに美国西北航空でこんなサービスなぞ望むべくもない。 「カーズ」 と聞いて「こうじ」「きぬかさ」を連想したのは初代ファミスタファン。ディズニーアニメといえ…

第23次打通作戦の予定など。

Canon IXY Digital320の故障ならびに、国慶節休暇明けの変則出勤による影響で、11月までの出撃は不可能。11月後半から12月にかけて、山東省方面ならびに浙江省方面への出撃を検討中。何しろここ最近公私共に混迷の状況が続いており、来年3月までそれが強まる…

査収物件(続)

主な査収物件の続き。 「プリンシプルのない日本」 生前、文芸春秋などに掲載された寄稿が中心。最近のブームで出版しようという気になりましたな新潮社。文章の書かれた時代が主に昭和30年代のため、電力・セメント業界に関する環境は現在では想像のつかな…

「京都市内バス時刻表」

今でこそどうか知らぬが、京都市内のバス路線図を明確に示したガイドマップというものにほとんどお目にかかったことがない。そのため今回の京都行では事前に計画を立てようがなかったので、現地で入手したのがこの一冊。京都市交通局の一日乗車券を買うと、…

「トカジノフ」

今回、初めて戸梶作品に手を染めてみた。個人的には「Jの利用法」これ最高。こんな使い方があるなんて。ある意味感動(w

次回の日本潜入作戦。

妻がことのほか京都・大津を気に入ったので、次回は関空往復で安く上げてしまおうかと考えている。しかし琵琶湖ホテルは宿泊費がばかにならん。それとどうやって戸籍謄本を取りに逝くかという問題も未解決。どないしようか。また関西方面の知人にあいさつせ…

とはいえ銀塩のほうも…。

日本で銀塩フィルムを調達しようと思っても、まずILFORD XP2が手に入らない。前回あるいは前々回の帰国時はここまで状況がひどくなかったはずだ。ヨドバシ、さくらやどっちもないというのはどういうことか。ポジフィルム自体は上海でも入手可能とはいえ、RVP…

次本務機も爆死 → やっぱり「銀塩」か。

去年11月に妻より受領したCanon IXY Digital320だが、前本務機であるDIMAGE X21以上に過酷な撮影を繰り返したせいか、CCD素子ならびに液晶表示に尋常ならぬ乱れが発生し、これ以上の酷使が困難な状況になってきた。来週には加農*1もとへ佳能*2のサービスセン…

査収物件もろもろ

というわけで国慶節期間の間はニュースもないので、主な査収物件など。 「文芸春秋10月号」 今月号は「秋篠宮妃ご出産」に関連した記事が出色。実は小生、皇太子妃の蘭国ご静養の件はまったく存じ上げなかったし、不敬を承知で書くのだが、「はじける笑顔」…

「WEDGE10月号」

JR東海編成のグリーン車内に置いてある車内誌(一般販売もしている)ではあるものの、ここ最近は葛西会長*1の意向が反映された「反中反米経済誌」となっているのは気のせいか?経済誌でここまでぶっ飛んでいるのは例がない。日経ビジネスとか東洋経済などを隣…

「Hellsing」8巻。

「マスターキートングヘルシング8巻」 お待たせしました第8巻。今回の主役は「13課」。 ヘルシングスレで単行本発刊前にネタとなっていた有名な一節もそうですが、それ以外にも相変わらずの平野耕太、あっちの世界に逝ってしまったような名フレーズが満載だ…

潜入作戦より帰投。

いやあ疲れた。6日間で健康診断したり会食したりその他もろもろの予定を詰め込んでしまったため、まともにゆっくりできたのが最終日の午前中のみというのは異常でしょうか?というくらいきつい日程で、天候も悪くて「鉄」などというものではない。いや買物の…