「葦」が当面最後になりましょうか


なにしろ公私ともにそういう状況なのと、ひとまず満足行く内容と装丁となったこともあって、まずは「錦州の葦パルプ」をいかに販売していくかということを考える必要がありまして。前回同様のパターンで委託することを考えてはおりますが、「海外鉄」は「国内鉄」より捌けないというジンクスをどのように打ち崩すかが課題となりますなあ。「鉄道会社と財務諸表2」も資料調査は進めてはいるんですが、何しろ題材が桁外れに「あかんやつ」でしてねえ。そんなところに足を取られているよりは、むしろ、草稿を固めた「満洲ものSS」を来年5月を目指して発刊する準備を進めたいのですよ。あるいは長年の懸案事項となっている「日中貿易史」の進捗とか。こういう作業は勢いがつかないと進められないので頭が痛い。それ以外にも、満研会計業務が事実上「暫停」状態となっているのでそれも片付けないとならず、一個一個片付けるほうが先で「決算公告が消えた」とか騒いでいる場合じゃねえだろw