各種複写資料到着(その1)

今度もまた「絨毯爆撃」。2年前に取り組みかけて挫折した「国交樹立前の日中貿易」について、全体像を掴むために前に査収していたものの追加など含めてやっと複写がやってきた。ちなみにデジタルデータは別便なのだが、10冊以上の資料を集める場合は複写請求にしたほうがわざわざ足を運ぶ手間と体力が省ける。前回は「中国の鉄鋼業」を中心に見ていったのだが、今回は「各国の対中貿易」など本当に枠組みの部分から切り込んでいかないと論考の展開が難しい。それにしても1950年代の中国
主要輸出品が「油料種子」。
それ大豆やろ!満洲時代から変わっていなかった産業構造