昨日の定例会議における構想発表にて、題記テーマへの取り組みを公言。すでに資料は先週にある程度収集していたのだが、それでも詳細情報の見えなかった「OSK満洲公演」については調べる価値があると考えているので（大阪劇場会場前後の劇団の動きなど全体的な流れを俯瞰すると案外論じやすい）、こちらに傾斜して調査を継続しようと考えている。1942〜1944年の宝塚満洲公演はすでに資料自体が存在するし、また戦時期における「時局的な」分野についてはお任せする次第で、むしろ資料の読み込みが必要となるばかりか、「OSK90年史」でさえも触れられていない気配のあるこちらを取り組んだほうが面白いように思える。「ちどりん日記」の先を逝くかねｗ
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「論叢I〜III」のテーマもたいがいだったから、その延長線上で逝ってしまったテーマを書くのは苦ではない。実は一番きついのが「国交樹立前の日中友好商社全史」と「禁断の北朝鮮向鉄道車両輸出」なのでそれよりはよっぽどまし。何しろこの分野は資料すらないｗ
