第61次打通作戦始末記(帰国)

1月2日までは比較的好天だったが、未明から急激に気温が下がり3日から雪が降る。杭玻もそんな中出かけたのだが、4日は家人知人との夕食会があるというのでまあ適当に出向くかと、火鍋に白酒と決め込んで(潰れぬよう)飲んでいたら、雪で高速道路が封鎖という話になって慌てて戻り善後策を練る。未明に移動する列車はあるものの雪で遅延の可能性が高く、それなら今のうちに移動するしかないという結論になり(実際、1時間半以上遅延の情報を得ていた)、急遽連絡を取り空港近くに投宿することとした。乗車する列車もK8372(江山〜淮北)という微妙な列車で、10両以上も硬座を繋いでいる以上は何も言うまい。その代わり、子連れでも誰も文句を言わないのがこの国の素晴らしいところ。
本日は9C8987・関鉄バス(東京直達)・双層軟座車で帰宅したわけだが、何しろ子供の世話に気を取られて碌に寝られない。帰宅後は荷物の整理と子供をあやすのが精一杯。何とか無事に帰って来られただけでもよしとしよう。次回からは子供料金を払ってでも席を確保しないと大変。乳幼児料金で凌ぎきることは物理的に不可能。