こんなものを撮っていた。


景気の悪い話から敢えて脱線させる。
錦州站手前でこんなものを撮っていた。側梁省略型・ドームレスタイプのG60Kなら化成品・軽油積として今でも見られるが、これはおそらく国内ではほとんど残存していない。2012年5月でも列車で通過時に存在は確認しているので、錦州站を通過するときは北京方面の山側に注目されたい。

この専用種別が読めるか。答:「パラフィン
G60Kの化成品専用企業自備車は何気にその種類が多いのだが(例:「ジメチルホルムアミド」「エチレングリコール」「ナフサ」)それを漢字に書くとなるとかなり難しいし、判読も困難。特に当用外漢字が多いし複雑な表記もあるので自分でもそんなには書けない。