上海・浙江省境部にて(上り7本連続)。



題字に「楓芤」と打つと文字化けするので名称変更。
2年ぶりの再訪。前回は天候も悪い上に列車も来ない、さらに万博の影響で省境手前の楓南で打切運行となっていたが、この2年の間に車両も一新され、また市区各地に停車するようになって利便性は向上した。写真では暑さは感じられないのだが、連日最高気温は35度超が続いており日本では想像し得ないクソ暑さ。


さらに1016〜1123までの間下り列車は一本もなし、すべて上り客レのみ。
DF4D/SS8/DF4D/HXD3C/HXD3/DF11/HXD3と続いたのだが、2本のみ抜粋。
夕方は会食のため早く戻る必要があり、午前中の撮影とした。しかし、市区に入って乗継のため別のバスを待っていたら「嘉興行のK152路を知らんか」と聞かれたので「K151路とK153路なら知っている、K151路ならもう一本先の道路に行け、K152路など存在しない」と答えてやった。実際、別のバス待ちの人間や輪タクの司機でさえまったく同じ発言だったのだが、よりによって地場の人間でもない自分がなぜ色々と道案内を求められるのだろうか。