「炎熱の五角場」。



いろいろあってなぜか上海市内に来たのだが、10号線全戦制圧を目論んだら6両編成なのに空席が目立ちなおかつ空調が効きまくりで寒気がする。おまけに航中路も新江湾城も開発途上というべき駅周辺で、よく538路に乗って五角場まで戻ったものだ。「遠近感を狂わせるように作られた」*1構造物が配置された五角場交差点の傍にある「薩莉亜」で昼食を取り、某所訪問後手土産を引き渡して帰投。


またも炎熱の何家湾。NX70程度しか見るべきものはなく、旧江湾站跡を見て戻る。何しろ気温37度の中を移動するのは疲れが倍加する。上海虹橋站の中には「正真正銘の偽物」というべきファーストフード店が。こんなんありか。

*1:「存在困難」ちくま叢書版P.266。原典は「ポトマックの最後」