40t対応の鉄道車輪開発 → 銅陵向

16日付の中国紙・上海証券報(A2面)によると、中国の中堅鉄鋼会社・馬鞍山鉄鋼集団(本社安徽省馬鞍山市)傘下の鉄道車輪メーカー、馬鋼股分車輪公司はこのほど、世界最重規模となる40t対応の車輪の製造に成功した。9日にはオーストラリアの資源開発会社フォーテスキュー(FMG)が発注し、中国南車集団株州車両廠が製造している160t積み鉱石車に据え付けられた。同廠から2007年中に6500個の受注が見込まれるという。中国はこれまで、重量貨物用の鉄道車輪は25t対応までしか作れず、製品は世界の標準(30t)に比べ低い水準にとどまっていた。このため、この40t車輪の開発は第11次5カ年計画の「863プロジェクト」の1つに盛り込まれ、今回、最初の目標達成プロジェクトとなったという。(4/18時事)

軸重15tで青息吐息の日本っていったい。
しかし、40t軸の無蓋車となると「P100」「C100」シリーズですか。
ついに金日成の遺言が(以下略