そろそろ「解体」への動きか。

【香港27日時事】27日付の香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(B1面)によると、世界3位のパソコンメーカー、中国の聯想グループは近く、世界全体で約1000人を削減するもようだ。業界関係者の話では、中華圏で約400人が対象となる。リストラ費用は約6000万米ドル、将来の経費節減効果は年間1億5000万米ドルに上るとみられる。聯想が2005年5月に米IBMのパソコン部門を買収して以後、2度目の大規模な人員削減となる見通し。06年3月には約1000人を削減。リストラ費用は1億米ドルだった。07年4月から始まる新年度で、年間2億5000万米ドルの経費節減効果が見込まれている。関係者によると、合理化にはコスト削減を徹底し、海外進出に向けた原資を確保する狙いがある。同紙によると、レノボの広報担当者からのコメントは得られていない。

中国におけるリストラ費用が400人で60億円とはずいぶん過大ではないですか?前回も1,000人で100億円超とか。残った金は何に使ったんですかね。まさか役員報酬の原資とか(w