コンドーム使用わずか17%、東莞の調査

東莞市で性産業に従事する女性への調査で、コンドームの使用率がわずか17.5%にしか達していないことが分かった。同市では性行為によるHIV感染が急増しており、当局はコンドームの使用を呼びかけるキャンペーンに着手している。同市で今年1〜10月に新たにHIV感染が確認されたのは約350人で、昨年同期の167人に比べて2倍近くに達している。感染ルートでみると、性行為による感染は全体の25.6%で、2004年の7.6%、05年の15.6%と年を追って拡大している。同市の10月末時点の感染者は1,106人で、このうち発症者数は24人、死亡は36人となっている。

タイと全く同じ道を辿っているわけだが、この期に及んでコンドームをつけずにことに及ぼうという神経が理解できん。売る相手も相手だが、買うほうも買うほう。自業自得といいたいところだが。