この国に「防諜法」はないんで。

海上自衛隊対馬警備所(長崎県対馬市)の1等海曹(45)=現在佐世保地方総監部管理部付=が昨年1月から今年3月までの間、無届けで上海へ計8回にわたり無断渡航した上、同警備所の注意文書に該当する内部資料をCDにコピーしていたことが2日、分かった。上海への渡航目的はカラオケ店の中国人女性に会うためだったという。長崎県警などは情報漏洩の可能性があるとみて、実態解明に向け捜査を進めている。同店は、2004年に上海の日本総領事館員が中国公安当局から機密情報を求められ自殺に追い込まれた問題で、関係した中国人女性が勤務していたとの情報もある。1等海曹は「情報は漏らしていない」と同総監部に説明している。(8/2時事)

どこの店だ?と思ってたら天漢日乗に店の名前まで抜かれた。「かぐや姫」。知らんがな。行ったことのある店なんて片手で数えられるほどしかないのだが「ロイヤル」ってお持ち帰り専門だったっけ?
そもそも、誰がこいつをこの店に案内したのか?結局のところ、自衛隊内に内通者がいるという話で後味の悪い話になりそうだ。