ホワイトカラーのネット利用、大多数の時間は「私用」

22日付の上海紙・労働報(3面)が、人材斡旋会社・智聯招聘の調査として報じたところによると、上海のホワイトカラーがインターネットを利用する場合、そのほとんどの時間が私用で、作業効率を上げるはずがかえってロスも生んでいるようだ。利用目的は個人的なネット閲覧やメール、チャットが多く、仕事にしか使わないとの回答はわずかに1割だった。別の調査では、中国のネット利用者の1日当たりの平均ネット時間は2.73時間。上海のホワイトカラーの利用時間はこれを大きく上回っているという。また、利用方法では、全体の3%が「出勤したら最初にネットをやる」と回答。「会議や外出以外はネットをやっている」との回答も2%あったという。(時事)

日本でもこの手の話は問題になるが、今ではかなりどこの会社も(情報漏洩の観点から)ネット利用には制限がかかるようになった。中国では上から下まで私用「赤信号皆で渡れば怖くない」つーことなんですかね。