航空会社30社が滞納、空港使用料12億元

中国民用空港協会はこのほど、国内の空港で離着陸料などの空港使用料金を滞納している、国内外の航空会社30 社のリストを発表した。滞納額は計12 億元(約180 億円)に達しているという。リストの上位に挙げられたのは、中国東方航空集団、中国南方航空集団、海南航空中国国際航空など。ほか民間の奥凱航空、吉祥航空、春秋航空も名を連ねている。同調査は今年6月末時点のもので、滞納期間が3カ月を超えた金額を計上したもの。支払いの滞納は、北京、上海、広州などの主要空港で多くみられるという。23 日付上海証券報が伝えた。(10/25NNA)

東方航空、南方航空、中国国際航空が名を上げていてはいかんだろうが。やはり中国ならではの「踏み倒し」会計の一種か。