資料査収も先は見えず

弥生美術館における高畠華宵の扱いは決して恵まれてはいないのだが (それでも今日は3Fに津村順天堂収めの大屏風が展示されていたのは圧巻) そうか「少女の友」があったか実業之日本社が版元だから大丈夫だろうと思ったが、やはり戦前少女誌は散逸がひどいのはどこも同じで、今回は大阪にもあまりないし(目次も辿れん) 吉屋信子「わすれなぐさ」をキーにまず大阪、次に都立多摩館とかできるところからやっていって、また無理なら放置するか