そもそもはこんなところに逝ったのがはじまりで、それは同行者が「中国鉄道大全」の中で書いているのだが、このあたりの歴史を追ってみると面白いものがあって、勢いで資料を検索したらこんなものが出てくるわ、また過去に仕込んでいた「黒竜江地名指南」をここで投入することになるとは思わなかった。さすがに「北極村」(旧漠河埠頭)には逝く時間もなく、古蓮站折返しが限界である。あと冬季は切符が取りづらいので注意。
「黒龍江対岸平要地誌資料 其七」Ref.C01003387500
当時はまだこの奥まで路線は開業していなかったが、現在は貨物駅が開業しており、グーグルアースで確認することもできる。訪問記はこちら。
http://drfc-ob.com/wp/archives/30624
- 作者: 阿部真之,岡田健太郎
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- 発売日: 2011/10/01
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