業務集中の過度を危惧する。

今朝になっていきなり仕事を振ってきたのはどういうことだよという不満もあるがここでは措く。実際問題として、とりあえず当座の仕事さえ回せればいいという人員配置を続けてきた結果、業務に非常に柔軟性を欠くようになってきたという気がする。自分の部署ではなく全体的な話。
そこで危惧されるのは、その仕事を回すのが精一杯か、もしくはそのままやっておけばいいという形になりがちで(そもそもそれ以前に体系だった教育を受けていない)、その論理が組立てられる人間に過度に業務が集中することで、一気に総崩れになる危険性を孕んでいる。いやわしのことをいっているのではなく、一事が万事という話。こんなことなら、そういう数値分析のセンスがないままに育てばいくらか楽だったのか、と思いたくもなるではないか。というような不安を時折抱く。