「団塊」消費増、「若年層」消費減。

独立行政法人国際観光振興機構は28日、2007年1年間の訪日外国人数が前年比13.8%増の834万9200人(推計値)で、過去最高を更新したと発表した。増加は4年連続となる。円安や政府の観光キャンペーンなどでアジアを中心に旅行者が増えたため。地域別に見ると、韓国が22.8%増の260万0800人で、訪韓日本人の223万6000人を上回った。一方、06年に3番目に多かった訪日米国人は、日米間の航空路線が減ったことで2年連続減の81万5900人となり、94万3400人の中国に抜かれた。これに対して、日本人の出国者数は1.3%減の1729万8000人と、4年ぶりに減少。60歳以上は伸びたが、40歳未満の出国者数が減少傾向にあるという。(1/29時事)

そりゃ、雇用状況が不安定な状況が続けば、海外旅行どころじゃなくなるだろうよ。逆に「団塊」共が世界にのこのこと出かけていくわけで。どういう旅団になるかは知ったことではないが。