「ホルマリン」増産→環境汚染も増産体制。

29日付の中国紙・中国証券報(B2面、C13面)によると、深川証取の中小ボードに上場する浙江江山化工股分有限公司(本社浙江省江山市)は内蒙古自治区鄂爾多斯市でN−Nジメチルホルムアミド(DMF)を生産する方針だ。年産規模は20万トン。このほか、合成アンモニアを年7万トン、メチルアミンを年10万トン生産する。火力発電所も併設する計画。受け皿の「内蒙古遠興江山化工有限公司」(資本金2億元)には51%を出資する。残りは地元の化学原料メーカーで、深川証取に上場する内蒙古遠興天然咸股分有限公司。原料のメタノールや水素は同社が提供する。(5/31時事)

30日付の中国紙・中華工商時報(2面)などによると、上海証取に上場する新疆庫爾勒香梨股フェン有限公司(本社新疆維吾爾自治区庫爾勒市)は国内外での需要増に対応し、天然ガスを原料に、地元の庫車県でポリホルムアルデヒドを生産する方針だ。年産規模は4万トン。このほど着工した工場は2008年10月に一部が稼働する見込み。この新事業では、天然ガスメタノールホルムアルデヒドを生産し、ポリホルムアルデヒドに再加工する。メタノールホルムアルデヒドの年産規模はそれぞれ10万トンと12万トン。天然ガスの年間使用量は約2億立方メートルという。傘下の新疆聯合化工有限公司がこの事業を担当する。総投資額は12億7000万元で、本格稼働後の売り上げは年間5億元と見込む。(5/31時事)

いわゆる「環境ホルモン」の元凶とされる「ホルマリン」の原料を大増産体制だ。それも内蒙古、新疆というのがミソ。現地での反漢感情が高まることを期待したい。さらに「チルチルメチル」の原料、メタノールも大増産、きっと酒類の添加剤にうわなにをするやめろ亜qwせdrfgyふじこlp;@