２３日付の香港経済日報（Ａ４０面）によると、今月１８日に始まった旧正月の帰省ラッシュでの混乱を受け、湖南省の長沙駅長がこのほど免職処分となった。この混乱は、同省内の大学生ら１００人が乗車券を購入していたにもかかわらず、長沙駅で指定の列車への乗車を拒否されたというもの。当局によれば、この列車は同駅に到着するまでに既に満員状態となっていたため、学生たちが乗車できなくなってしまったという。今月に入ってから中国で駅長が免職処分となるのはこれが２度目。１度目は今月１３日、安徽省蕪湖駅で列車を待っていた女子大学生がホームから線路の上に落ちた後に列車にひかれて死亡した事故によるもの。蕪湖駅では駅長のほか、事故発生時に勤務中だった職員全員が免職となった。（1/24時事）
そんな締め付けをやっても無駄。元々「乗せてやる」という思想を体現した設備全般なのだから、乗れなくなることは想定内ではないの？払い戻せば済むだけなのだが。
