「革新官僚」が日本を一回滅ぼした。

佐藤守氏のblogにて記載されている。以下引用。
「我が国・軍部が、戦の準備も整わないまま、対米戦に踏み込んでいった有様が彷彿とする。要するに「対米戦」は、陸海軍共に全く心構えが出来ていなかった」
去年自分が一時帰国したときに購入した(詳細はこちらを参照)文藝春秋2006年7月号「外務官僚たちの真珠湾攻撃」を読むと、当時日本にはびこっていた「革新官僚」どもが、軍部と手を組み日米戦争に突き進んだものの、ではその実情はというと、「パイロットの育成すら考えずに戦争していた」という恐ろしい事実が浮かび上がる。そういう戦略を打つのが根本的に下手だよな。
ネットゲリラ氏によると自衛隊では、今度は国際結婚組の「下放がはじまったらしいと書いているのだが、何かにかこつけて「異端分子」を下放することしか能がない、というのは、地政学的に複雑なことを考えないで済む島国根性の末なのかね。