いつまでも「長嶋」頼みのマスゴミであった。

2008年北京五輪出場を目指す野球の日本代表監督に、前阪神監督の星野仙一氏(59)の就任が18日、決定した。関係者によると、日本代表監督の人選を一任されていたプロ側がこの日東京都内でアマ側に星野氏を最終候補とした経緯などを説明。星野氏はその後会談に加わり、プロ・アマ合同の全日本野球会議・日本代表編成委員会の松田昌士委員長(全日本アマチュア野球連盟会長)から就任要請を受け、「光栄な話です」と受諾の考えを示した。会談にはプロ野球根来泰周コミッショナーも同席した。近日中に条件面を詰め、25日に開かれる日本代表編成委員会を経て正式発表される。北京五輪のアジア予選は11月末から台湾で行われ、1位が五輪出場権を獲得する。日本はプロ選手主体のチーム編成で臨む見通し。阪神再建の実績を持ち、チームづくりや指導力への評価が高い星野氏に白羽の矢が立った。コーチ陣には、元ダイエー監督の田淵幸一氏、元広島監督の山本浩二氏らの就任が有力視されている。野球の主要国際大会でプロ出身者が日本代表監督となるのは、04年アテネ五輪長嶋茂雄監督、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の王貞治監督に続いて3人目となる。

巨人の滝鼻卓雄オーナーは18日、東京都千代田区の球団事務所で、北京五輪出場を目指す日本代表について、長嶋茂雄終身名誉監督(70)から「グラウンドの上ではなく、別の形でサポートする」というメッセージを受け取ったことを明らかにした。同オーナーによると、メッセージは同日午前、家族を通じて寄せられたそうで、「2008年は北京オリンピックの開催、そして日本チームの挑戦という、野球界において節目の年となります」とした上で、自ら監督として指揮を執る意思がないことを明確にした。長嶋氏はアテネ五輪アジア予選で監督を務めたが、04年3月に脳梗塞で倒れ、同年の五輪本番で直接の指揮は執れず、北京五輪の監督に意欲を見せていた。

見出しには「長嶋氏、北京五輪を断念」とあったが、そうではないと思うぞ。つーか、そんなことができる体ではないのに、そういうことを煽ったマスゴミの罪は重い。だいたい、未だに長嶋・王を表看板に引っ張り出そうという根性がさもしい。星野だって十分古株なわけだし、ここで一気に指導者の世代交代を進めるべきだろうに。原辰徳とか中畑とか、いや一気に古田とか。