李王家末裔が日本で死去、血統途絶える

【ソウル19日時事】1910年の日韓併合まで続いた朝鮮・李氏王朝の末裔である李玖氏が16日午後、日本のホテルで死去した。73歳だった。関係者によれば、死因は心臓麻痺。李氏は1907年に退位した王・高宗の孫で、母親は日本の旧皇族・梨本宮家出身。韓国メディアによると、同氏は李王家最後の生き残り。子供がいないため、王家の血統は途絶える。通信社・聯合ニュースによれば、李氏は日本生まれ。米国に留学し、米国女性と結婚した。63年に韓国に帰国。経営していた会社の業績不振のため、再び日本に渡り、生活していた。

今頃になってこういう記事を取り上げた「中韓の狗」時事通信の真意は知らぬが、末裔が生きていたとは。確か李承晩の所為で実家に帰れなかったと思っていたのだが、そうではなかったのか。しかし「経営していた会社が業績不振」とは、いったいどういう会社を経営していたのか、微妙に気になる。