「えらい人を立ててわきまえる」

前のエントリが相当アレすぎたので。今回もひどいけど。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81137

「わきまえる」というのは、誰に対してという話だが、男ならだれにもわきまえるわけではなくて、その対象が「えらい人」であることに注意する必要がある。「男を立てる」という表現に前々から違和感を感じていて、ふとその対象は「えらい人」であって、下々の者に対してじゃねえよなと気付いた。ほんと力関係見た上で立てる対象を見極めるので、そこを間違っちゃいけない。

ちなみにそういう女性は、平気で同性をシメますからね「男を立てる」ための道具として。それに気付くと「男を立てる」は、男だから立ててもらえることはなくて、階層構造のもとに男女等しく搾取されている面もある。だからこそ、歳下の女性からも舐めた口を自分に対してきいてきた理由もすべて説明できるわけで、それは単に不快なだけでその場限りで抑圧してきたことが多い。

それに気付くと、自分は「わきまえる」べき対象ですらなかったからそういう仕打ちもうけてきたわけだが、逆説的に、自らを抑圧せずに「この人になら話せる」存在になれた面もある。そんな「わきまえない」人がだね、上司同僚を容赦なく突き上げて「早く資料チェックしてください」と冷淡に対応するのに、ぼくに対する扱いは「お仕事以外じゃ許しませんから」「なんで早く相談してくれなかったんですか」あれ???

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