地味な路線を深掘りしてみるとか


湖北省の蒸機(荊州に枝城)とかあまりにも地味で雑誌でも取り上げられたことがなかったからいっそのことそういう路線を落穂拾いのごとく薄い本にするという構想はなくもないのだが、どこかの段階で真剣に考えてもいいかもしれない。来年だと現地訪問から10年も経過しているので、そろそろ忘れ去られてしまうかもしれない。問題は当時撮った銀塩写真が現像状態の悪い白黒ネガであることと、プリントして写真集にするとそれなりに金が嵩むこと、また部数がどの程度捌けるかわからないということ。簡便的な読み物にするならそれなりに作れなくはないのだけど。あるいは写真はない(カメラをなくした)ので文章だけなら松宜地方鉄路とかもありだな、あまりにもマイナーすぎてだからこそ薄い本で作るしかない