「成婚率」を見るか「死亡率」を見るか


大和撫子 創立二十五周年記念誌』p.30 満洲美会(1940)
卒業生とその成婚率を示したのが表下部で、表左上はその在住分布状況。関東州・満洲在住が多いのはわかるとして、問題は「死亡 8.5%(295)」という比率である。病没等の割合も高いとはいえ、毎年5〜10%弱が亡くなっている勘定で、特に大正15年卒の「32」とか卒業生の20%を超える高率で突出しすぎてますがいったいなにがあった ( ゚д゚)
→ それでも「70年誌」「80年誌」を見るとかなりの方が参加しているんだよな。やはり現地の治安上の問題なのか衛生上の問題なのか、SAN値が削られそうなので深入りするのをやめた