「どの写真を捨てますか」

http://kotake1969.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/01/2_5a03.html
このケースは極端にせよ、過去に読んだ写真の本では「下手な写真は思い切って捨てろ」ということが書いてあり、銀塩時代はスリーブから切り出す過程で捨てたことがよくあった。コンデジにしても2GB程度のメモリカードしか持たないから、撮れる枚数には限度があるので、最後にはどこかで捨てることを考えることになる。
ただし問題があって、それは「当時は思い入れがあったものの実はたいしたことない」写真を残して、「実は思い入れがなかったものの後で見直すとそこそこのものが撮れている」ということもある。さらには、自分で撮ったことすら忘れているのをHDDから探りだしたこともある。もっとも、何を撮ったかすら思い出せなくては話にならず、やはり「似たような構図で何枚も撮る」ということからの脱却が先決なのだろう。

これを撮ったのを思い出すまでに3年かかった。