「たとえ時計の針を戻せても」。

Le Cinq (ル・サンク) 2012年 03月号 [雑誌]

Le Cinq (ル・サンク) 2012年 03月号 [雑誌]

「後悔してるにきまってる、だがたとえ時計の針を戻せても、私は同じ道を歩むだろう」
あの「英国王のスピーチ」の実兄にあたる「王冠を捨てた恋」エドワード8世を題材としたもので今年の2月に観劇しているのだが、その脚本が掲載されている*1本書籍を買い出しに行く機会がなかなか無かった(大劇場公演時は本号発売前、その後は購入機会を逸し半年以上が経過してしまった)。第一幕から相変わらずの「大野節」なんですが「ロシアンブルー」以来の伝統か。パンフレットには細かい人物梗概が出ているのでそれと照らし合わせることを推奨する。

*1:オリジナル公演は脚本が掲載されているが、原作ありのものは著作権を名目に脚本が掲載されないことが多い。