第6次打通作戦(Je Chante)

一時期資金難のために断念しかけた案件。万難を排して見に行っただけのことはあった。
主演(凪七瑠海)の男役らしからぬ線の細さ。声質は細いというか柔らかいというべきか、若干不安はあるものの、踊りのほうは相方共々息が合っていたし、今後に期待したい。2004年のポスターに選ばれただけのことはあるのか。相方(花影アリス)も今まで影に控えがちだったようで、これからもっと前面に立ってほしい。
それにしても今回の美穂姐は、最初からセルフパロディで飛ばした上に存在感のある役とは。歌ソロだけに留まらないでくれてありがとうございました。前の「Bund 上海」で「無駄遣いしすぎ」と言われたからその反動か?