今年は「反韓国」年。

【ソウル24日時事】24日付の韓国紙・朝鮮日報によると、中国・山東省などに進出した韓国企業が経営悪化のため撤退するケースが相次いでいることと比例して、拉致・監禁など中国人から暴力を受ける韓国人が急増している。社屋の賃貸契約を中途解約したり、取引上の債務を踏み倒して帰国する韓国人経営者らが少なからずいるためで、在青島韓国総領事館によれば、同地域では韓国人への暴行や拉致事件が1週間に4、5件発生しているという。即墨市に進出した韓国の皮革工場では5年間の契約で建物を借りていたが、労働者の人件費上昇などで採算性が悪化したため、昨年、韓国の本社が中国からの撤退を決定。しかし、建物の残り契約期間の賃貸料の支払いをめぐり中国人貸主とトラブルになり、年末には貸主側が暴漢を雇って韓国人工場長を監禁する事件に発展した。また、昨年12月には青島近隣地域で韓国の電子部品製造業者が拉致され、2時間後に警察に救出される事件も発生。犯人は金銭トラブルのある中国の取引業者と判明した。青島に進出している韓国企業は約5000社に上るが、中国当局による増税や労働者保護政策などを受けて、特に繊維や皮革業者らの経営危機が深刻化しているという。青島の韓国人商工会によると、進出企業の10%が2月の旧正月前に撤退に追い込まれ、今年上半期中には20%に達するとの観測が出ており、この過程で韓国人への暴力事件が増える可能性が懸念されている。

「取引上の債務を踏み倒し」というところまで、大陸の風習を真似なくてもいいと思うぞ。
そりゃ、拉致監禁されるのも当然の話。