まあ正直なところ、両親の過干渉*1に対して安住してしまうと、結婚というのは遠くなってしまうのかも。自分の場合、少なくとも両親に対して「経済的に如何に自立するか」ということのみを心がけていたので(それでもかなりの干渉は避けられなかった)、どうにか自立できたが。
実際問題、両親が過干渉(「過保護」ではない)するのは、言ってしまえば「いつまでも自分の子供を都合の良いようにコントロールしたい」という手前勝手な甘えにしか過ぎないのだから、そうした束縛から如何に離脱するか、常に考えれば結論も出ようと思うが。
幸い、自分の場合は海外居住+国際結婚というパターンで、こうした束縛から逃れることができたが、そういう考えは「親不孝」というべきかどうなのか。*2