「三島のはらわた」妄想変。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000401-yom-soci
作家・三島由紀夫(1925〜70)が陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で行った割腹自殺を、自ら予告するように監督・主演していた映画「憂國」(66年)のネガフィルムが、東京・大田区の三島邸で発見され、18日までにDVD化を含む公開が決まった。氏の死後、瑤子夫人の強い希望で全巻焼却処分されたと公表されていた“幻のフィルム”の発見に、映画評論家の佐藤忠男氏(74)は、「割腹を明らかに予告した作品。どこまで芝居でどこから本気だったのか。三島という謎を解く鍵になる。公開されれば大きな反響を呼ぶだろう」と話している。

この作品、1年以上前に「映画秘宝」で紹介されていたので存在は知っているが、まさかオリジナルフィルムが自宅から出てこようとは思わなかった。何それ。まさに灯台下暗し。
夫人が焼却を希望したのも「実は三島が切腹フェチでホモだったことを認めたくなかった、認められるものではなかった」と云われているが、たぶんそうなんだろうなぁ。つーか、そこまであからさまにするのもどうなんだか>三島由紀夫