第二次角福戦争の「後始末」


画像はストビューより。これだけの邸宅でありながら「持ち家」ではないw
そもそも「持っているだけで禍々しい」有価証券報告書の写しにある住所をググッてみたところ「住所でポン!」でも同じ住所を指し示したのだが、当該地番に住宅はないのである。ではその一番違いにあるのがここでして、まあ相続やろなと思ったらこれ所有者が違うやないかという「察し」な案件。「田舎」ならではの事情もあるのだろうが、そっ閉じしたくなるような話。まあ公図を集めてもいいけど誰得俺得的な結果にしかならぬ

そして「朝日食品工業」は歴史に消えた

後継者選定の結果、西武百貨店をはじめ、西武化学工業などの傍流企業の寄せ集めをプレゼントされた堤清二 (辻井喬) が「コクド」を目指して西武化学工業の不動産部門を分社化した「西洋環境開発」を軸に色々やって自爆したことは知られているが、その中で「朝日食品工業」はファミリーマートの子会社を経て「ジョイアスフーズ」となったのだが、旧会社はいつの間にか清算されていたという罠。これもさきほどの丹荘駅分岐部分土地を調べた段階でわかったのだが、食品事業もさらに細切れにされて韓国企業に売却されており、その過程でこうなったのかもしれぬ。


地目はまだ「鉄道用地」のままなのだが...。

この免許維持路線がすごい (小手03)


http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/timechart/160001_01_1.html
西武バスも所沢以西は、所沢・小手指間の分断統治を敷いて久しいのだが、その中でも開発を放棄した和ケ原 (狭山ヶ丘) 地区の冷遇がすごいw 箱根ヶ崎から狭山ヶ丘西埼玉中央病院経由で小手指駅へ向かう路線なのだが、土休日片道一本だけ (そもそも病院経由する意味ないのでは) というなかなかひどい扱いとなっている。京都には年に一回しか運行されない免許維持路線があるというが、関東圏ではそれに次ぐ扱いではないか。

なお、都心に近いルートとしては「宿20 池袋駅東口〜新宿駅西口」「宿44 新宿駅西口〜武蔵境駅南口」という路線も半ばそれに近づきつつあり、都バスだと「都02乙 池袋駅東口→一ツ橋」がまさにそれ。「水59 巣鴨駅〜一ツ橋」が廃止されて久しい中、しぶとく生き残っている理由が謎