- 作者: 細井和喜蔵
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1980/07/16
- メディア: 文庫
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女工が輪具精紡機の経糸空木管を持ち帰り、これを性器に差し込むという嘘らしい話しがある。しかしこれはあながち作り話ではなく、上毛モスリン岐阜工場 (今は日毛岐阜工場) には頃合な里芋を押し込んでそれが出ず、遂に医師を煩わした実例がある。(細井和喜蔵「女工哀史」岩波文庫1980年版 p.371)
里芋かい! ( ゚д゚)ポカーン
どの本か忘れたけど、女工さんとかに「職業婦人の友」的な雑誌を与えようとしたら、彼女達が興味を示したのは、所謂女学生雑誌的なそれだったという話を以前読んだ気がする持ってないからこそ実用性のない非現実に憧れるんだよね